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アラフィフからのシンプルライフを実践中のkana*maiです。
シンプルな暮らしをまいにち楽しみ、
小さな願いをかなえるために。
みなさまにも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
これまでプチ断捨離について、
*準備編
*洋服編 とお伝えしてきました。
今回は、第3弾*キッチン【前編】です。
モノの量も、収納方法も、掃除の面でも、キッチンはかなりの強敵ではないでしょうか?
私は、かなり大変でした…💧
そんな強敵・キッチンについて、前後編2回に分けてお届けします。
まずは、前編です!
*キッチンの問題点とは? *キッチン断捨離のポイント ①即決できるモノを処分 ②悩んだら保留BOXへ ③キレイに掃除しよう! ④ジャンル別に分類する ⑤適材適所に収納する! *後編につづく!
みなさまも、毎日使うキッチンをすっきり快適にしてみませんか?
キッチンの問題点とは?
キッチンの問題点、それは「たくさんの物が毎日増減すること」ではないでしょうか?
キッチンには、食生活に関係するありとあらゆるモノが存在しています。
家族全員の毎日の食事全てを担っているのですから、当然ですよね。
しかも、食料品や飲料から食器・調理器具、洗剤や掃除道具、ごみ箱まで…
その種類はかなり多くなります。
必然的に、種類が多い=モノの量も多い、ですよね。
それをキッチン一か所に収めるのですから大変です。
しかも、一日3食分の食事×家族全員分、加えておやつや飲み物まで。
毎日毎日、増えては減り、減っては増え…。
もちろん、食べればゴミも出ますし、掃除もしなければいけません。
みなさま、本当に毎日おつかれさまです☆☆
それだけたくさんのモノが毎日出たり入ったりするのです。
一日1コーデの洋服とは、管理のしやすさが全く違います。
私も洋服の次にキッチンに手を付けましたが、大量のモノにかなり悪戦苦闘しました…💧
それもそのはず。
息子たちが生まれてから20数年分のモノが蓄積されていたので、「コレ、いつのモノ?」というモノがどんどん出てきます。
子どもが小さい頃のお弁当箱、頂き物の食器、ほぼ使っていない便利調理器具、などなど…
あと、我が家の場合は、食器が問題でした…。
頂き物の大皿やコーヒーカップのセットなども、たくさん眠っていました。
気に入った食器は、よく使うため割れてしまったりもしますが、ほとんど使っていない食器は当然、なかなか割れたりもしません…。
しかも食器ですから、腐るわけでも劣化や変形するわけでもないですよね。
処分するタイミングが分からず、ず~っと奥の方で眠っていました。
それに、天井近くの収納や床下収納など、キッチンには収納場所も一番多いのではないでしょうか。
取り出しにくい場所に入れると、どうしても忘れてしまうんですよね…
そんなキッチンを攻略するために、本当はキッチン中のモノを一度全部出してみたかったのですが、時間の関係上、今回は断念しました。
お時間のある方や、長期休暇などに一気に断捨離される場合には、ぜひ「全出し」をおすすめします。
「こんなにあったんだ…!」と、現状を見つめなおす良い機会になりますよ!
キッチン断捨離のポイント
キッチンの断捨離では、2つのポイントが大切になってきます。
*モノの量をキープすること!
*適材適所に収納すること!
大きなカテゴリーとしては同じ「キッチン」に入れていますが、種類は実にバラバラです。
同じキッチンで使うからと言って、食品と掃除道具が同じ引き出しに入っているのは、やっぱりちょっと抵抗がありませんか?
洋服は、一度数を減らしてしまうと管理はそれほど大変ではありません。
しかし、キッチンは毎日たくさんのモノが増減するので、一度モノを減らしても、それぞれが適した場所に収納されていないとまたすぐに散らかってしまいます。
「モノの量をキープすること」と「適材適所に収納すること」
この2つを一緒にかなえてこそ、すっきり快適なキッチンがキープできるのです。
キレイな状態がずっとキープできるキッチンを目指しましょう!
断捨離の手順としては、前回の洋服編とほぼ同様です。
①即決できるモノを処分
まず、賞味期限切れや確実に壊れたり割れているもの、全く使っていないモノなどを処分します。
洋服同様、即決できるモノをどんどん処分していきましょう。
考え出すとキリがないので、少しでも悩んだら保留BOXへ。
あとでゆっくりと悩んでください。
②悩んだら保留BOXへ
次に、まだ使えるけど長い間使っていないものや、決断できない物を「保留BOX」へ
キッチンでは、絶対に必要だと即決できたもの以外は、全てここへ入れて構いません。
ドンドン物が増えてしまいますので、悩むモノは全て一旦隠してしまいましょう。
③キレイに掃除しよう!
せっかく全部出して空になっているこのタイミングで、キレイに清掃します。
長くこの状態をキープできるよう、しっかり掃除して気持ちもリフレッシュしましょう!
④ジャンル別に分類する
続いて、断捨離で厳選したモノをジャンル別に分類します。
私はよく言われる「水のゾーン」「火のゾーン」を中心に、次のように分類しました。
*水のゾーン → ボウル・ザル・やかん・鍋・まな板・包丁など、最初に水を使う器具 *火のゾーン → フライパン・調理器具・油など、コンロの周りで使うもの *食 器 → 頂き物もしまい込まず、どんどん使いましょう! *食品・飲料 → 常温保存の食品、お酒・飲料など *洗剤掃除道具 → 洗剤・スポンジ、掃除道具全般 *ゴ ミ → ゴミ箱・ゴミ袋、分類が多い地域は場所もたくさん必要です *ストック品 → ご家庭によっていろいろ、我が家は猫のご飯をストックしてます *保留BOX → 悩んだモノは全て保留BOXへ!
ここは、ご家庭のモノの種類・量によって調整してくださいね。
そして、ここからがキッチンの最重要ポイント☆
⑤適材適所の収納場所を決める!
④で仕訳けたジャンルごとに、それぞれの収納場所を決めます。
火はコンロの上下、水はシンクの上下、食品は引き出しやかごの中…など
基本的には、それぞれ一番よく使う場所の近くが良いでしょう。
火・水のゾーンは、使いやすさや取り出しやすさがとても重要なので、どんなキッチンでもある程度場所は限られてきます。
また、ストック品や保留BOXは少し不便な場所でもOK。
特に保留BOX は、ある意味存在を忘れているくらいでちょうど良いかもしれません。
そのまま思い出さないなら不要なモノ、
それでも必要だと思い出したなら本当に必要なモノ、ということです。
それ以外のジャンルには、決まった場所はありません。
逆に言えば、それぞれのキッチンや生活スタイルに合わせて考えないといけないのです。
ここがとっても重要なんです‼
後編へつづく!
すっきり快適なキッチンをキープするために、断捨離の手順をご紹介してきました。
⑤の収納場所を決める時には、必ず
「モノの量と収納場所のサイズが釣り合っているか?」も確認してください。
例えば、大家族のご家庭が「食品は小さなかご一つだけ!」と決めても、絶対にムリですよね。
逆に、少ししかないモノのために大きな収納場所は必要ありません。
モノの量と、それぞれのキッチンの配置・導線などを考えて、ベストな場所を考えましょう。
この収納場所を決めることが一番重要とも言えます。 少し時間がかかってしまっても構いませんので、じっくりと考えて決めていただきたいのです。
これは、後編でお伝えする「リバウンドしない収納」にもつながってきます。
次回さらに詳しくお伝えしようと思いますので、ぜひご確認ください!
キッチン【後編】へ続きます☆
キッチンの使いやすさは、「食生活」すべてに関係してきます。
使いづらいキッチンでは、料理を作る気持ちもドンドン下がってしまいますよね。
せっかく断捨離を決心されたのですから、「まぁいいか…」と妥協せずに、長くキレイな状態がキープできるベストな収納をしっかりと極めましょう!
まとめ
今回は、プチ断捨離のキッチン*前編についてお伝えしました。
*キッチンの問題点「たくさんの物が毎日増減する」を攻略する
*「モノの量をキープする」と「適材適所に収納する」を極めよう!
断捨離でモノを減らしたら、それぞれのご家庭の生活スタイルに合わせて、適材適所&物量に合わせた収納場所をしっかりと確保してみてください。
そして、次回のキッチン【後編】へと、まだまだ続きます!
今回の前編で一生懸命片付けても、すぐに元通りになってしまっては意味がありませんよね。
後編では、
*リバウンドしない収納の仕組みを作り上げる!
として、今回の適材適所&物量に合わせた収納について、さらに詳しくお伝えしたいと思います。
適材適所の収納を極めて、リバウンドしないキッチンの仕組みを作り上げましょう☆
それではまた☆
kana*mai
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